回復期・リハビリ医療ってなに?

回復期・リハビリ医療とはなにか?

「リハビリ医療」「回復期」この2つの言葉、初めて聞く方もいるかも知れません。
一般的な病院看護のイメージはケガや病気の際の緊急の処置が必要な医療の段階「急性期医療」だと思います。
回復期(かいふくき)とは、患者様の容態が危機状態(急性期)から脱し、身体機能の回復を図る時期のこと。
合併症などを予防しつつ、リハビリを行っていく段階です。

回復期・リハビリ医療の特徴

心身ともに支えになれる
「退院した後は、仕事に復帰できるのだろうか。」、「この右手は動くようになるのだろうか。」 患者様は様々な不安や心配を抱えながら入院されています。
回復期リハビリテーション病棟では、入院期間が長いぶん患者様とじっくり関わることが出来ます。 その関わりを通して、信頼関係を築き患者様の不安を取り除いて、リハビリに臨める環境を整えるのもとても大切な役割です。
包括的な医療のプロになれる
回復期・リハビリ医療では、他職種チームで連携・相談しながら仕事を進めていきます。
それぞれの専門職の知識や見解を知る機会が増え、プロとしての成長速度が上がります。
回復期・リハビリ医療で働くやりがい
患者さんが厳しいリハビリを乗り越え、自宅・社会復帰を果たしたとき、医療従事者として、やりがいと達成感を感じられると思います。
入院中だけでなく、退院時もフォローする
回復期リハビリテーション病棟とは、患者様が在宅復帰するために集中的にリハビリを受ける病棟です。
退院後、在宅復帰されてからも困ることの無いよう、実際に退院される自宅を訪問し、 家屋状況の把握や福祉用具といった介護環境の調整・相談を行います。退院時フォローを行うのは、回復期リハビリテーション病棟ならではです。

どんな人が回復期・リハビリ医療に向いていますか?

回復期・リハビリ医療に向いている方は「患者さんと積極的に関わることができる人」です。

  • 患者さんの気持を推し量る力。
  • 他業種・他者とコミュニケーションや連携を取る力。
  • 病院だけでなく、患者さんが自宅へ戻りその後の人生のイメージを持つ力。

なによりも目の前の患者さんと真剣に向き合うこと。が求められます。

これは決して簡単なことではありません。多くの先輩方も仕事を通じて獲得していくモノです。

苦しい時も、嬉しい時も、患者様と気持ちを分かち合い退院に向けて共に頑張ることにやりがいを感じます。

回復期・リハビリ医療では必須の他職種との連携がコミュニケーション能力を高め、患者さんとの真剣に向き合うことで幅広い視野と観察力が、そして課題解決のための問題提起能力が身につくはずです。

それは、京都大原記念病院グループの信念であり、人が生きていく上で不可欠な力です。

ここ京都大原で、皆さんと一緒に働ける日をお待ちしています。

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